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「LibreOffice Portable 入り USBメモリ2013」の作り方

LibreOffice Advent Calendar 2013 oooug_kamataki さんより

LibreOffice portable で検索したら

  • 「インストールできない」
  • 「インストール」
  • 「使い方」
  • 「起動しない」

サジェストがこんな感じで出てきましたので、これからダウンロードして実際の手順をメモっておきます。

材料

  • インターネット接続できるパソコン
  • USBメモリ(およそ300-710MB の空き容量のあるもの:数値は入れるオプションにより異なる)

つくる前に

LibreOffice を作っているのは The Document Foundation という組織です。 それをUSBメモリなどに入れて携帯できるパッケージにして配布しているのが PortableApps.com というプロジェクトです。 いずれも、営利企業ではなく、ソフトウェアをだれでも自由に使えることを目指している有志です。 同じ用途の製品でも、Microsoft社謹製とは別ものであることに注意しましょう。 PCはWondows7 Home 32bit を使いました。なお、PortableApps.com サイトにはSystem Requirements: Windows XP/Vista/7/8, Wine under Linux/UNIX/Mac という記載があります。

かかる時間

ひとそれぞれですが、順調にいけば20分以内

つくりかた

  1. LibreOffice Portable の最新版4.1.3(2013年12月現在) をダウンロードできるサイトにアクセスします。

    サイトをふたつ紹介します。 PortableApps.com のサイト。英語です。 リンクがふたつあります。 左は 4.1.3 for Windows Multilingual 右は 4.1.3 (All Languages)です。 左がサポートしているのは英語(米国および英国)、日本語その他10言語です。右のAll Languagesでは100以上の言語に対応しています。その分容量が異なり、116MBと163MBです。

    The Document Foundation 日本語サイト 日本語のサイトです。ページ中ほどの「パッケージ」の下の「ポータブル版」というところをクリックすると即ダウンロードが始まります。116MBの4.1.3 for Windows Multilingual がダウンロードされます。

    今日は、後者の日本語のサイトから行って見ましょう。

  2. サイトにアクセスすると、まずパソコンにインストールするバージョンのリンクがあります。

    スクリーンショット

  3. 下にスクロールして「ポータブル版」をクリックします。

    スクリーンショット

  4. ダウンロードが始まります。

    スクリーンショット

    ここで寄付しようとすると、日本ではPayPal does not currently support Donation Payments from buyers in JP. We apologize for any inconvenience this may cause. というメッセージが出てきて寄付できません。私はFlatter 経由で寄付しております。 ダウンロードが終わりました。かかった時間は1分弱。

  5. ダウンロードされたファイル(私の場合「ダウンロード」というフォルダにあります。これはパソコンの設定により異なります)をダブルクリックします。

    スクリーンショット

    警告画面がでたら「実行」をクリックします。

  6. 言語を選択する画面になります。日本語を選択してOKをクリックします。

    スクリーンショット

  7. インストールのご案内画面が出てきます。「次へ」をクリックします。

    スクリーンショット

  8. コンポーネントを選んでください。という画面が出てきました。

    スクリーンショット

  9. 下のチェックボックスの説明を読むと、選択した言語および英語以外の辞書とテンプレートを削除することで約110MBサイズを小さくできるとのこと。

    スクリーンショット

  10. チェックボックスをチェックすると、必要なディスクスペース326.0MBと出てきました。

    スクリーンショット

  11. LibreOffice Portable をどこにいれるかを指定します。最初は、ダウンロードフォルダが選択されていました。

    スクリーンショット

  12. 提示された容量のあるUSBメモリをパソコンに差込み、インストールフォルダに指定します。

    スクリーンショット

  13. インストールが始まっています。結構時間がかかりそうな雰囲気・・・。お茶でもどうぞ。

    スクリーンショット

  14. 一度インストールしてから、削除が始まりました。

    スクリーンショット

  15. 10分ほどかかりましたがインストール終了。 そのまま開けます。

    スクリーンショット

    スクリーンショット

  16. 実際に使うときは、USBメモリにアクセスしてLibreOfficePortable フォルダを開き、目的のものを選択します。

    スクリーンショット

ちなみに LibreOfficeWriter は 文書作成ソフト(MSOfficeでのWordに相当) LibreOfficeCalc は 表計算ソフト(MSOfficeでのExcelに相当) LibreOfficeImpressr は プレゼンテーションソフト(MSOfficeでのPowerPointに相当) LibreOfficeDrow は 図形描画ソフト です。

LibreOffice Portable 入り USBメモリ2013」のできあがり。

試しに、USBメモリに入れてあったJAVAを削除してからインストールしたところエラーメッセージも出ず普通に使えています。同梱されているということかな?詳しくはわかりません。

スクリーンショット

ポータブル版は、よそのパソコンを使ってプレゼンする、文書を作成する、などというとき便利です。自分のパソコンを持っていってもプロジェクタに映らない、というトラブルもありえますので、まさかのときでも対処できます。 事前にスライドの再生が確実にチェックできるのもPortable版の強みです。 ぜひ、使ってみてくださいね。

これは技術者でない者の体験談です。LibreOfficePortable や本サイトの記事にあるもののインストール・使用は、私がむりやりだれかの手を押さえつけてクリックさせたわけではないので、そのクリックをしたご本人の責任に帰するものです。

LibreOffice Advent Calendar 2013 明日は oooug_kamataki さんへ続きます。



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